受託開発
従来開発費の1/10でシステムの開発が可能
SOBAフレームワーク・クラウドを利用することで、低コストで高品質、安定性の高いビジュアルコミュニケーションシステムを短期間で構築することを実現しています。
SOBAフレームワーク・クラウドは、WebRTCを使用した豊富なパーツ群とそれらを利用するためのサーバー等の環境からなるフレームワークです。
WebRTCは、動画や音声通信に利用できる大容量データをリアルタイムに送受信できるHTMLのAPIの一種で、 SOBAフレームワーク・クラウドはWebRTCを活用したフレームワークです。
WebRTCを活用したアプリケーションを作成するためには、シグナリングサーバーなどのサーバー環境の構築やWebRTCのAPIを使用したプログラミングなどが必要となりますが、これらのサーバー環境のパッケージ化とVideo SDKとしてWebRTCパーツのパッケージ化により、開発コストを抑え、期間短縮を実現しています。
SOBAフレームワーク・クラウドは「受託開発」と「Video SDK利用」の2つの開発形態と、クラウド利用または、オンプレミス環境利用の2つの環境形態を組み合わせることが可能です。
例えば、初期開発のみ受託開発で導入し、メンテナンスや拡張開発は自社(またはSIer様)で行うなど、開発事情に合わせた対応も行っておりますので、是非ご相談ください。
受託開発の流れ
① ヒアリング
② 仕様打ち合わせ
③ 要件定義
④ プログラミング
⑤ テスト
⑥ レビュー
⑦ 納品
1ヒアリング
抱えている課題・問題点を洗い出し、ご要望をお聞きします。
2仕様打ち合わせ
お伺いしたご要望をもとに仕様の打ち合わせを実施致します。
ご要望に沿いながら最適な環境づくりのためのご提案もさせていただき、システム開発内容、開発期間、開発予算等を含むお見積書を作成いたします。
3要件定義
実装すべき機能や満たすべき性能などを明確にしていきます。
整理した内容をもとに業務フローを作成し、ユーザ部門と認識の齟齬がないよう進行していきます。
4プログラミング
作成した開発プランに沿って、システムの設計・開発を行います。
開発中も必要に応じて担当者から連絡させて頂き、業務の詳細や設計、開発等の進捗についての打ち合わせを行っていきます。
5テスト
実際に使用し、業務に不都合がないか検証します。
また仕様に沿っていないところは、この期間中に機能追加および修正をいたします。
6レビュー
仕様や要求を満たす内容になっているか、誤りや不具合が無いか、性能面で問題が無いかなどについて開発者にフィードバックをします。
7納品
システムを運用いたします。調整を行い、トラブルフリーの環境を実現します。
Video SDKのご利用について
開発を行う環境や利用方法などによりご提供方法が異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
開発事例
遠隔テレビ会議システム
電話やメールでのコミュニケーションに加えて、お互いの表情や反応を画面で確認しながらやり取りができるので、 より確実なコミュニケーションがとれます。
遠隔対面販売・相談
無人化店舗・小型店舗などに専用端末を設置すれば、遠隔対応で担当者が顧客と対面で物品・サービスのご説明やご相談など、きめ細やかな対応が可能です。
遠隔監視・保守システム
複数の技術者や専門家がすぐ傍にいるかのような的確な指示で、 現場の工場作業員自身による早期復旧・問題解決が可能です。
遠隔対面サポートシステム
オペレータ・顧客双方ともにフラストレーションを感じることなく、 あたかも傍にいるかのような円滑なコミュニケーションが行えます。
遠隔教育システム
生徒が自宅にいながら学校の授業をインターネットで受けたり、他大学・海外の提携大学との間で合同講義や単位互換の交換講義などを行うことも可能です。
遠隔医療
遠隔地にある基幹病院の高度な医療技術を、救急車内での救命救急や在宅治療、在宅介護といった様々な場面で活かせることが期待されています。
遠隔情報・映像配信システム
フットワークも軽快に、イベント開催時に会場と会場をつないで、手軽にライブ中継が可能です。
個人〜SNS・SOHO
SOBAを組み込めば、 動画や音声までも駆使した情報共有が可能になり、さらに親密な情報交換の場を創り出すことができます。
詳細な事例内容は、SOBAフレームワーク・クラウドの事例でご覧いただけます。
SOBAのセキュリティ
SOBAのセキュリティチェック状況に関するチェックシートをご用意しております。
セキュリティチェックシートを必要とされる場合はこちらのセキュリティ状況を確認するチェックシートのページでご確認ください。